国際オリンピック委員会(IOC)は9日、東京五輪の日本国内でのテレビ放送が2016年リオデジャネイロ五輪の約2倍になる見通しだと発表した。新型コロナウイルスの影響で大半の会場が無観客となるが、小型センサーをつけてアーチェリー選手の心拍数を視聴者に伝えるなど「革新的な技術で世界中のファンはスリルを体験できる」とアピールした。

 国際映像を供給する五輪放送サービス(OBS)はIOCスポンサーのインテル、アリババとも協力し、仮想現実(VR)や人工知能(AI)を駆使。陸上短距離で選手がどの瞬間に最高速度に達したかを表示する新技術も導入する。(共同)