東邦ガスの社長に就任した増田信之氏(59)は10日までに共同通信の取材に応じ、電力事業での再生可能エネルギー導入拡大に向け「洋上風力にも参画していきたい」との考えを明らかにした。

 地理的制約が少なく発電能力の拡大が容易な洋上風力は将来の再エネ拡大の柱と期待されており、政府も導入を後押ししている。他社が手掛けるプロジェクトへの出資を視野に「お金だけでなく事業面でも関わっていきたい」と意欲を示した。

 東邦ガスは、16年の電力の小売り全面自由化に合わせて電力事業に参入。卸電力市場などで電力を調達して販売するとともに、太陽光など自社の電源開発を進めている。