【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は10日、中朝友好協力相互援助条約締結から11日で60周年を迎えるのを前に、北朝鮮国務委員会が宴会を開いたと伝えた。朝鮮労働党序列2位の崔竜海最高人民会議常任委員長や中国の李進軍大使が出席し、条約の意義を確認、中朝関係は「新たな全盛期」にあると強調した。

 条約には有事の際の軍事援助規定もある。

 崔氏は「条約の意義は少しも色あせず、現在の国際情勢下にあってその戦略的重要性は一層際立っている」と強調。

 李氏は両首脳が5回にわたり会談したことを指摘。国際社会が中国批判を強める中、北朝鮮の中国への「固い支持」に謝意を伝えた。