【サンパウロ共同】大統領暗殺事件が起きたハイチのジョゼフ暫定首相は9日、米国や国連に軍隊の派遣を要請した。政情が不安定化する中、混乱拡大を回避、空港などの主要インフラを警備するためだという。AP通信などが報じた。米当局者は「現時点では」派遣の予定はないと述べた。

 ジョゼフ氏は「われわれは確かに助けを必要としており、国際的パートナーに要請した」とAPに話した。ただ派遣の実現性は不透明だ。

 暗殺事件に関わった襲撃犯の大半の出身国、コロンビアのバルガス警察長官は9日、襲撃犯を募集しハイチまでの交通費などを負担した警備会社4社を捜査していると述べた。