日産自動車は1日、中国資本の電池メーカーと共同で、英国中部に電気自動車(EV)向けの車載用電池を生産する工場を新設する計画を発表した。隣接する日産のサンダーランド工場で新型スポーツタイプ多目的車のEVを手掛ける方針を表明しており、年間最大10万台分の電池を供給する。

 投資額は計10億ポンド(約1530億円)。日産はこのうち4億ポンド余りを担う。電池メーカーのエンビジョンAESCグループ(神奈川県座間市)が工場を建設、運営する。部品会社を含め、6200人分の雇用が生まれるという。

 日産のサンダーランド工場で造る新型EVは英国向けのほか、欧州市場に輸出する。