日本センチュリー交響楽団(大阪府豊中市)は1日、人気の日本酒「獺祭」を製造する旭酒造(山口県岩国市)の桜井博志会長(70)が新たな理事長に就任したと発表した。楽団の首席指揮者、飯森範親さんと以前から交流があり、楽団からの就任依頼を快諾したという。

 桜井さんは豊中市で記者会見し「素晴らしい音楽とおいしいお酒は、人間にとって明日を頑張るエールになる。切り離せないものだと考えている」と、本業との共通点を強調した。

 同楽団は1989年、大阪府が設立し、2011年に公益財団法人となって独立。弁護士の水野武夫さんが09年から理事長を務めていた。