愛知県内のコンビニや金融機関などの業界団体でつくる「愛知県特殊詐欺撲滅プロジェクトチーム」は1日、県警と連携し、特殊詐欺の摘発に協力した人に報奨金1万円を支払う制度を始めた。県警によると、都道府県単位で制度化するのは全国初。

 詐欺に引っ掛かったよう装い、犯人をおびき出す「だまされたふり作戦」の協力者や、犯行グループの拠点情報を提供した人が対象。容疑者摘発に至れば、1万円を支払う。

 県警本部(名古屋市中区)で1日、開始式があり、県コンビニエンスストア防犯対策協議会の秋元雄一郎会長が「一丸となって特殊詐欺の撲滅に取り組む」と決意を述べた。