米国の料理宅配最大手「ドアダッシュ」は9日、仙台市で事業を開始し、日本に初進出した。同市内での記者会見にビデオメッセージを寄せたトニー・シュー最高経営責任者(CEO)は「地域経済の発展に貢献したい」と意気込みを語った。

 同社日本法人の山本竜馬代表は、仙台で先陣を切った理由を「大都市でありながら、デリバリーの普及率が低く、需要が見込める」と説明。同社が得意とする郊外型サービスも展開しやすいとした。全国チェーン店に加え、宮城に本店を置くすし店や牛タン専門店の商品も配達する。

 今後の国内展開については「まずは仙台で日本に合った商品を見極める」と明言を避けた。