大相撲名古屋場所(7月4日初日)で新三役昇進を確実にしている平幕若隆景が9日、報道陣の代表取材に応じて意欲を語った。足取りを得意とした祖父の元小結若葉山に並びそうで「一つの目標にしていたので、そこを達成できるのはうれしいけど、まだまだ上を目指してやっていきたい」と気合を入れた。

 巧みなおっつけが持ち味で、夏場所は2大関を破り9勝の活躍。2場所連続の技能賞も受賞した。この日は東京都中央区の荒汐部屋で兄の十両若元春らと17番取って下からの攻めを磨いた。

 注目が高まる26歳の新鋭。「しっかり体をつくって勝ち越せるように準備するだけ」と気を引き締めた。