【ワシントン共同】米国のキャンベル・インド太平洋調整官は8日、日米、オーストラリア、インド4カ国による中国を見据えた協力枠組み「クアッド」の首脳会議について、秋に米首都ワシントンで対面方式での開催を目指す考えを示した。米シンクタンクのイベントで「全ての指導者が出席して開くのが目標だ」と語った。

 4カ国は3月に初の首脳会議をテレビ会議方式で開いており、対面開催が実現すれば初めて。

 キャンベル氏は、4カ国で新型コロナウイルスワクチンの生産・供給推進やインフラ整備などを巡る協力策を話し合う考えを示した。