【ワシントン共同】米中央軍は8日、4月下旬に開始したアフガニスタン駐留米軍の撤退作業について、7日までに全体の50%以上を終えたと発表した。AP通信によると装備の国外搬出や物資の廃棄作業が中心。バイデン米大統領が設定した9月11日の期限は大幅に前倒しされるとの見方が強まっており、夏にも撤退完了する可能性が出ている。

 中央軍によると、これまでに輸送機約500機分の物資をアフガン国外に運び出し、6施設をアフガン政府軍側に引き渡した。APによると、撤退作業は米国の独立記念日である7月4日にも完了するペースで進められているが、実際の時期はずれ込む見通しという。