【ワシントン共同】米商務省が8日発表した4月のモノとサービスを合わせた国際収支ベース(季節調整済み)の貿易赤字は前月比8・2%減の688億9900万ドル(約7兆5千億円)となり、4カ月ぶりに減った。輸入が1・4%減ったのが響き、供給網の混乱が起きている自動車・同部品のほか、衣類やおもちゃ、ゲームなどの消費者向け商品が低迷した。

 また、比較対象の3月は国民への現金給付を盛り込んだ巨額の追加経済対策による消費拡大で輸入が増え、比較可能な1992年以降で赤字額が最大だった反動減も出た。