【パリ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は8日、東京五輪で結成する難民選手団としてアフガニスタンや南スーダンなど11カ国出身の29選手が出場すると発表した。初の試みで3競技に4カ国出身の10選手が特別参加した2016年リオデジャネイロ五輪の約3倍となった。

 内戦状態のシリアから海を泳いで欧州に渡った競泳女子のユスラ・マルディニら6選手がリオ五輪に続く参加。

 開会式では各国旗ではなく五輪旗を掲げて先頭のギリシャに次ぐ2番目に行進し、表彰式では国歌の代わりに五輪賛歌を使う。IOCは24年パリ五輪や26年夏季ユース五輪(セネガル)でも結成を計画している。