大阪府の吉村洋文知事は8日、新型コロナウイルスの感染第4波で医療が逼迫したことを踏まえ、病床確保計画を見直す考えを示した。重症者用病床は現在の最大224床から340床に増やし、災害レベルの感染状況になれば500床を目標に積み増しを図る。9日に府の対策協議会を開き、決定する。

 現在の計画では患者数に応じて病床数を5段階で増やしていき、重症病床の上限は224床としている。だが第4波のピーク時には重症者が449人に達し、一般医療を制限して病床を確保したり、中等症用の病床で重症者を治療したりといった対応を迫られた。