横浜市は8日、全国で初めて、公道に電気自動車(EV)用の充電器を設置する実証実験を開始した。期間は来年3月下旬までを予定し、課題や有用性を検証する。市は2050年までの脱炭素化を目指しており、充電スポットを増やすことでEVの普及を進める。

 実験はEV充電サービス会社「イーモビリティパワー」(東京)と合同で実施。同市青葉区の県道脇に1基を設置し、駐車スペースは2台分を確保した。1回の充電は約30分間。本来は駐車禁止だが、充電中に限り駐車できる。

 市は昨年3月、EVに乗りやすい環境づくりや充電インフラの拡大を進めるため、イーモビリティパワーと協定を締結した。