【ワシントン共同】「米国境に来ないで」。初外遊として中米訪問中のハリス米副大統領は7日、グアテマラの首都グアテマラ市でジャマテイ大統領と会談後の記者会見で、米国への入国を目指す不法移民に向け、陸路で国境地帯に集まるのをやめるよう呼び掛けた。

 メキシコを通って米国境に大量に押し寄せる不法移民対策をバイデン大統領から任されたハリス氏は、グアテマラなどの汚職や貧困、暴力などの社会問題が「根本原因だ」と強調。支援を通じて不法移民を減らす構想を描く。

 ハリス氏は8日にはメキシコ市でメキシコのロペスオブラドール大統領と、不法移民問題での協力を巡り会談する。