【ニューヨーク共同】米アップルは7日、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」などの利用者が亡くなったときに、保存してある写真や書類などのデータを家族や友人に簡単に引き継げるサービスを始めると発表した。故人がスマホやパソコンにデータとして残した「デジタル遺産」の継承が新たな社会問題として浮上する中、関心を集めそうだ。

 サービスの名称は「デジタル遺産プログラム」。利用者があらかじめ、亡くなったときのアカウント連絡先として家族や友人を登録しておくと、亡くなった後に登録者がデータ保管・共有サービス「アイクラウド」から情報を引き出すことができる。