子ども8人が犠牲になった2001年の大阪教育大付属池田小(大阪府池田市)の校内児童殺傷事件は、8日で発生から20年の節目を迎えた。同小では「祈りと誓いの集い」が開かれ、参列者らが8人を追悼。「事件を風化させない」と、児童や学校の安全への決意を新たにし、悲劇の教訓を語り続けていくと誓った。

 集いには6年生と遺族、教職員ら約130人が参列。事件発生時刻の午前10時10分すぎ、8人の氏名が刻まれた「祈りと誓いの塔」の鐘を6年生の代表児童が鳴らし、全員が黙とうをささげた。各学級の代表児童も塔の前で献花した。