就活情報サイト「リクナビ」を運営するリクルート(東京)は7日、来春卒業予定の大学生の就職内定率は6月1日時点で前年同期比11・6ポイント増の68・5%だったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大前で、学生優位の「売り手市場」とされた2020年卒の同時期(70・3%)とほぼ同水準となった。

 政府は面接解禁日を1日としているが、他社に先駆けて優秀な学生を獲得しようと、多くの企業がルールを順守していない実態が改めて浮き彫りとなった。

 リクルートの就職みらい研究所の増本全所長は「今後も採用は続くので、気になる企業は全てチャレンジしてほしい」と話した。