【ベルリン共同】ドイツ東部ザクセン・アンハルト州で6日に州議会選挙が行われ、州政権を率いる保守のキリスト教民主同盟(CDU)が大勝した。9月の総選挙の前哨戦で、メルケル首相の与党CDUにとって追い風になりそうだ。難民排斥派の右派「ドイツのための選択肢(AfD)」は2位を保持し、存在感を示した。AfDはドイツ東部が地盤。

 CDUはハーゼロフ州首相の人気に支えられた。同氏はAfDといかなる協力もしないと明確に訴え、保守や中道層の幅広い支持を得た。

 公共放送ARDの得票予想によると、CDUは37・0%と2016年の前回選挙を7・2ポイント上回った。