【ワシントン共同】グランホルム米エネルギー長官は6日のCNNテレビで、サイバー攻撃を受けた場合に「公共部門であれ、民間部門であれ、いずれにしても(ハッカーに)お金を払うべきではない。それは悪者を助長するだけだ」との考えを示した。

 米国では5月、パイプラインがサイバー攻撃を受けて一時稼働停止に追い込まれた。ハッカー側がシステムの復元へ「身代金」を要求したのに対し、運営企業のコロニアルパイプラインの首脳は440万ドル(約4億8千万円)を支払ったことを米紙に認めている。

 グランホルム氏はパイプラインへの攻撃は大きな懸念材料だったとした。