【ナイロビ共同】西アフリカ・ブルキナファソで4日夜、ニジェールとの国境近くにある北部の村が武装集団に襲われる事件があり、殺害された住民が6日までに132人に上った。ロイター通信がブルキナファソ政府の情報として伝えた。同国で起きた近年の襲撃事件で最悪の死者数とみられる。

 西アフリカのサハラ砂漠南部の地域では国際テロ組織アルカイダや「イスラム国」(IS)に忠誠を誓う勢力が台頭し、テロ活動が活発化。フランスが治安維持要員として5千人超の部隊を派遣しているが、被害を抑えられていない。ニジェールでも3月、複数の村が襲われて計137人が殺害される事件が起きている。