【台北共同】バイデン米大統領に近い米上院のクーンズ議員やダックワース議員ら一行が6日、米軍のC17輸送機で台湾を訪問し、新型コロナウイルスワクチン75万回分を国際枠組み「COVAX(コバックス)」を通じ提供すると発表した。

 台湾は中国の妨害によりワクチン調達が遅れている。提供はバイデン米政権が3日に発表した他国・地域に提供するワクチンの第1弾の一環。日本政府は4日、英アストラゼネカ製124万回分を供与した。

 民主党の両議員のほか、共和党のサリバン議員も同行した。議員らの訪台に対し、台湾への統一圧力を強めている中国が反発するのは必至だ。