【ロンドン共同】先進7カ国(G7)の議長国を務める英国のジョンソン首相が11日開幕の首脳会議(サミット)で、来年末までに新型コロナウイルスのワクチンを全世界で接種可能にするとの目標を提案する。英首相官邸が5日明らかにした。

 ジョンソン氏は声明で「新型コロナを克服し、世界を景気回復に導くという戦後最大の課題に挑むわれわれを、世界が注視している」と述べ、G7各国に協力を求めた。

 G7は4日閉幕した保健相会合で「ワクチンの地球規模での共有」を支援するとの共同声明を出したものの「各国の事情が許す場合」との条件を付けた。