【ヤンゴン共同】エースコック(大阪府吹田市)が、ミャンマー事業を一時停止することが5日分かった。2月に起きたクーデターによる市場の混乱が原因だ。現地子会社が明らかにした。

 原材料の調達難などに陥っているという。既に工場での生産と出荷を止めており、6日から全事業をいったん停止する。撤退を決めたわけではなく、現地子会社の関係者は「この先の状況を見ながら再開できるかどうかを検討する」と話した。

 ミャンマー国内はクーデター後、抗議デモや軍事政権に抵抗して職務を放棄する市民不服従運動が銀行や物流に広がり市場が混乱。国内需要も低迷している。