大相撲の大関貴景勝は5日、東京都板橋区の常盤山部屋で立ち合いの確認などを行い、名古屋場所(7月4日初日・ドルフィンズアリーナ)に向けて調整した。5月の夏場所では12勝3敗で並んだ大関照ノ富士との優勝決定戦に敗れ、悔しい思いをした。報道陣の代表取材に「毎場所、次の場所のために強くならないといけない」と力を込めた。

 1日に稽古を再開しており、四股などの基本運動でじっくりと体をつくっている。厳しい新型コロナウイルス感染対策の中、6場所続けて東京・両国国技館で実施されていたが、3度目の賜杯獲得を目指す来場所は1年4カ月ぶりの地方開催となる。