【ソウル共同】5月の米韓首脳会談の合意に基づいて米政府が韓国に提供した新型コロナウイルスのワクチン約100万人分が5日、ソウル近郊の軍用空港に到着した。30歳以上の予備役軍人や国防・安全保障関係者を対象に近く接種を始める。一部は韓国軍が艦艇を動員し、離島で暮らす住民にも接種する。

 文在寅政権は、ワクチン接種を進め11月までに集団免疫を形成する目標を立てており、ワクチン供給不足で生じた計画の遅れを取り戻したい考え。

 ワクチンは、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の子会社ヤンセンが開発した。