滋賀県などが、琵琶湖やその周辺の計10地点で微小なマイクロプラスチックがどの程度含まれるのか調べ、住宅地の下流の川で最も多く検出されたことが分かった。県が5日までに明らかにした。この辺りにポイ捨てのごみが特に多いわけではないため「屋外の洗濯ばさみや植木鉢などのプラスチック製品が劣化し、流出した可能性もある」と分析した。

 一般社団法人「ピリカ」が昨年度、全国で調査。滋賀県では琵琶湖の5地点と瀬田川の1地点を合わせた平均個数は、1立方メートル当たり1個未満。一方、湖南市の川では、住宅地のすぐ下で、10地点中最多の1立方メートル当たり2・95個が検出された。