【ワシントン共同】米国防総省のカービー報道官は4日の記者会見で、10日から米アラスカ州で実施する米空軍の訓練「レッドフラッグ・アラスカ」に航空自衛隊と韓国空軍の隊員計約300人が参加すると明らかにした。韓国メディアによると、バイデン米政権発足後、日米韓のみの訓練は初めて。3カ国の連携強化を示し、北朝鮮をけん制する狙いがあるとみられる。

 日米韓3カ国の連携は、歴史問題を巡る日韓の対立でぎくしゃくしており、バイデン政権は米軍との訓練なども通じ関係改善を促したい考え。カービー氏は会見で「訓練は同盟の相互運用性と能力を高める機会になる」と語った。