【ワシントン共同】サキ米大統領報道官は4日の記者会見で、情報を流出させないことなどの見返りに金銭を要求するコンピューターウイルス、ランサムウエアで対米攻撃を仕掛けるハッカー集団がロシアに拠点を置いていることを踏まえ、バイデン大統領が16日の米ロ首脳会談でプーチン大統領に行動を求めると述べた。バイデン氏がランサムウエアを国家安全保障上の増大する懸念と見なしていると強調した。

 米国ではパイプラインがロシア系ハッカー集団に操業停止に追い込まれるなど被害が相次いでいる。サキ氏は「どの国にも、ランサムウエアで攻撃する個人をかくまってはならない責任がある」と述べた。