【ロンドン共同】英オックスフォードで開かれていた先進7カ国(G7)の保健相会合は4日、2日間の日程を終えて閉幕した。新型コロナウイルスの感染拡大を招いたことを踏まえ、将来起こり得る新たな感染症対策で連携を強化するとの共同声明を公表。議長国の英政府は、ワクチンの臨床試験結果の共有を促進することで合意したと発表した。

 英政府は声明で、ワクチンや治療薬の開発データなどの共有を進めることで、各国が同時に開発に取り組む際の不必要な重複を避け、大規模な臨床データを迅速に得ることが可能になると強調した。

 共同声明は、途上国などへのワクチン供給を支援することも確認した。