秋田県警は4日、高速隊十和田分駐隊のパトカー2台の速度測定機が、実際の速度以上の数値を表示する可能性がある状態で取り締まりをしていたと発表した。2018年4月~20年4月にスピード違反で摘発された計19人に速度の誤認定があったとして、反則金計13万6千円を返還する方針。測定機の調整不足が原因としている。

 十和田分駐隊は鹿角市や小坂町などを走る東北自動車道を管轄。機器のメーターが最大で時速3・2キロ速く表示されていた。

 県警によると、メーターは月1回の定期検査に警察官が立ち会い、異常があれば業者に調整を依頼する慣習だったが、徹底していなかった。