連合の神津里季生会長(65)が今年10月で任期が終わるのを機に退任する意向を漏らしていることが4日、分かった。在任期間が3期6年と長期に及んだことを考慮したとみられる。連合は後任の人選に着手。相原康伸事務局長(61)が手を挙げているものの、出身労働組合が難色を示している。官公労などの旧総評系と、民間労組中心の旧同盟系の確執も絡み、難航が続いている。関係者が明らかにした。

 神津氏は2015年に7代目会長に就任した。在任期間は1989年の連合発足以来、前会長の古賀伸明氏と並んで過去最長だ。神津氏は「会長職はもういい」と周辺に漏らしているという。