東京都は4日、新型コロナウイルスの感染状況を分析するモニタリング会議を開き、これまで国内では未確認の変異株が1例判明したと報告された。海外では30カ国以上で見つかっており、今後は国と連携してゲノム解析などを進める。

 新たな変異株が判明したのは北アフリカ地域から5月中旬に帰国した男性で、都が今月2日に「インド株に感染した」と発表。流行地域と異なるため詳しく調べた結果、さらに別の変異が確認された。

 小池百合子知事は会議後の定例記者会見で「ウイルスは生き残るために変化するので、住みやすい環境にしないことが必要だ」と述べた。