4日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=110円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比35銭円安ドル高の1ドル=110円18~19銭。ユーロは33銭円高ユーロ安の1ユーロ=133円45~49銭。

 米国の景気回復が早まるとの見方から前日の米長期金利が上昇し、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが先行した。一時約2カ月ぶりの円安水準となった。その後は新たな材料が乏しく、東京市場での値動きは限られた。

 市場では「米長期金利の時間外取引の動きに方向感が出なかったことで様子見が広がった」(外為ブローカー)との声があった。