政府は4日、国家公務員のテレワーク実施状況を発表した。5月19日に調査し、中央府省庁職員約5万1千人のうち63・6%が職場に出勤しなかったとした。ただ休暇取得者も含まれ、内訳までは把握していない。内閣人事局が調査の日付をあらかじめ各府省庁に通知したため、意図的にテレワークが増えて日常的な働き方を反映していない可能性もある。

 河野太郎国家公務員制度担当相が記者会見で明らかにした。出勤管理システムなどを調べ、約3万2千人が登庁していないと確認した。河野氏は「テレワークはこの日だけだったのではないかとの指摘がある。今後は抜き打ちで調査したい」と表明した。