外食大手ゼンショーホールディングス(HD)が2030年春闘まで基本給を底上げするベースアップ(ベア)を毎年実施することで労使合意したことが4日分かった。21年春闘まで9年連続でベアを決めており、30年まで達すれば18年連続となる。

 同じ会社で継続的に働く日本式の安定雇用がグループ全体の活力につながると判断。待遇を改善するとともに、業績悪化時の一時解雇を控える方針でも労使合意した。

 21年春闘では、正社員1200人弱の平均月給を1500円引き上げるベアを発表していた。

 ゼンショーHDは牛丼店、すし店、ファミリーレストランなどを運営する。