【ワシントン共同】米紙ニューヨーク・タイムズは3日、目撃情報が相次ぐ未確認飛行物体(UFO)に関する米情報機関の報告書で、UFOが「宇宙人の乗り物」との証拠は見つかっていないと報じた。複数の米政権高官の話として伝えた。ただ急加速など物体の異常な動きの原因は説明できず、宇宙人説を完全否定できない曖昧な結論だという。

 同紙によると、報告書は米議会の要求で作成され、この20年ほどの間にあった120件以上の目撃情報を分析。機密指定されていない部分を今月25日までに議会に提出し、公開する予定。

 目撃情報は、空母艦載機パイロットなど海軍関係者のものが多い。