厚生労働省は4日、終戦後に旧ソ連に抑留され、シベリア地域などで死亡した計20人の身元を新たに特定し、漢字氏名や出身地を同省ホームページで公表した。出身地は15都県。自治体を通じて遺族に関連資料を提供する。

 厚労省によると、個人を特定した人数は、今回のうちの10人を含め、シベリア地域で計3万9170人。残る10人は旧満州地域(中国東北部)での死亡者で、これまでの合計は22人となった。