楽天グループは4日、グループ会社の社員や家族約6万人を対象に、21日をめどに新型コロナワクチンの職場接種を始める方針を決定したと発表した。東京の本社などで実施する。1日当たり千人規模から始め、5千人へと拡大する予定。近隣住民を対象に加えることも検討する。

 ソフトバンクグループ(SBG)も21日から順次、接種を開始する。グループ各社の従業員や家族に加え、傘下の携帯電話販売店、コールセンターのスタッフも対象で計10万人規模になる。

 楽天は発表文で「希望する従業員らが迅速かつ安心してワクチン接種を受けられる環境を整え、経済活動再開へ貢献する」と説明した。