大阪市中央区の繁華街で5月、「電動キックボード」と呼ばれる小型の乗り物で歩行者をはね、重いけがをさせたのにそのまま逃げたとして、大阪府警が、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、住所不定、無職山名優希容疑者(30)を逮捕していたことが4日、捜査関係者への取材で分かった。

 警察庁によると、電動キックボードは道交法上は「原動機付き自転車」に分類。捜査関係者によると、電動キックボードのひき逃げ事故を巡る利用者の摘発は珍しい。

 女性は首の骨を折る重傷。山名容疑者は「警察が来ると時間がかかり面倒だと思った」と容疑を認めている。