4日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。前日の米国株安が重荷となって売り注文が先行し、下げ幅は一時300円近くに達する場面があった。

 午前終値は前日終値比141円22銭安の2万8916円89銭。東証株価指数(TOPIX)は4・13ポイント安の1954・57。

 米国では雇用関連指標が改善し、新型コロナウイルス感染拡大の打撃を受けた米経済の回復が確認された。これを受けてインフレへの懸念が強まり、前日の米ダウ工業株30種平均やハイテク株主体のナスダック総合指数が下落。この流れを引き継いだ東京市場では、売り注文が膨らんだ。