【ワシントン共同】米ホワイトハウスは3日、他国や地域に提供する新型コロナウイルスワクチンの第1弾として最初の2500万回分を、台湾を含むアジアや中南米、アフリカを中心に提供すると発表した。日本は含まれていない。台湾への提供表明により、中国が米台のさらなる接近に警戒を強める可能性がある。韓国にも提供する。

 約1900万回分は、ワクチンを発展途上国にも行き渡らせることを目指す国際枠組み「COVAX(コバックス)」を通じてブラジルなどの中南米やインドなどアジアに提供。残る約600万回分は隣国のメキシコ、カナダに加え、パレスチナ自治区ガザなどに届ける。