東京商工リサーチは30日、2021年3月期に1億円以上の役員報酬を受け取った上場企業の役員は少なくとも540人で、前期の533人を上回ったと発表した。最高額はソフトバンクグループで取締役を務めたサイモン・シガース氏の18億8200万円だった。

 報酬はストックオプションや退職慰労金などを含む。日本人のトップはソニーグループの吉田憲一郎会長兼社長で12億5300万円だった。

 報酬1億円以上の役員が最も多かったのは日立製作所の15人。三菱UFJフィナンシャル・グループが11人、三井物産が9人で続いた。