東京五輪聖火リレーの代替イベントは30日、神奈川県で3日目を迎えた。認知症患者の支援を続ける元看護師の五島シズさん(93)らが横浜市の横浜赤レンガ倉庫の会場に登場し、聖火をつないだ。

 五島さんはかつて聖マリアンナ医科大病院などで勤務。現在は若年性認知症の人が通う作業所で、就労支援などに当たる。93歳は県内の参加者で最高齢。散歩やジム通いなど体力維持に努めてきた。

 この日は伴走者の女性とトーチを持ち、聖火を受け継いだ。イベント終了後には「一緒に参加した人たちとお話ししてすっかりお友達になった」と笑顔を見せた。