火山噴火予知連絡会(予知連、会長・清水洋・九州大大学院特任教授)は30日、定例会合をウェブ開催し、各地の活火山の状況を評価した。桜島(鹿児島県)は噴火活動が再び活発化する可能性があり、諏訪之瀬島(同)も引き続き火口周辺に影響を及ぼす程度の噴火が起きる可能性があるとした。

 予知連によれば、桜島は、姶良カルデラの地下深部に長期間にわたって供給されたマグマが蓄積されているとみられ、火山ガスの放出量も多いことから南岳山頂火口を中心に噴火活動が活発になる恐れがあるとした。

 諏訪之瀬島は、御岳火口の直下にマグマが上昇している可能性があるという。