政府は30日、東京五輪・パラリンピックのホストタウンの自治体に対し、新型コロナウイルス対策の指針を改定し、公表した。空港検疫で選手団に陽性者が出た場合、直ちに濃厚接触候補者を区分して別のバスで滞在先に移動させるなどの追加策を盛り込んだ。合宿地までバスで5時間以上かかる場合は、政府が空港周辺に確保したホテルでの待機を要請する。

 合宿地で感染者が出た場合も含め、検査での陰性や濃厚接触者でないことが分かるまで、選手らの個室待機を求め、原則として活動停止とする。ウガンダ選手団に感染者が出た際の混乱を受けた措置で、本格化する海外選手団の入国を前に、急きょ見直した。