新型コロナウイルス感染のため大阪市内のホテルで宿泊療養中に行方不明になり、覚醒剤取締法違反(共同所持)の疑いで指名手配されていた20代の男について、大阪府警は30日午前、大阪市城東区の大阪メトロ今福鶴見駅のトイレで身柄を確保し、同法違反容疑で逮捕した。

 府警によると、男は韓国籍で住所不定、無職の劉翼空容疑者(20)。容疑をおおむね認め、ホテルから逃げたのは「奈良にいる友人に会いたかったから」と説明している。身柄確保時、マスクを着用しており発熱などはなかった。府警は逃走後の足取りを調べ、保健所と協力して濃厚接触者の調査を進める。