自民党の「こども・若者」輝く未来創造本部(本部長・二階俊博幹事長)は3日、党本部で会合を開き、子ども関連施策の司令塔となる「こども庁」創設を求める緊急決議をまとめた。医療や保健、警察など複数の府省庁にまたがる政策を一元的に担う閣僚ポストの新設を求めるのが柱。近く政府に提出し、月内に策定する「骨太方針」への反映を目指す。

 菅義偉首相は次期衆院選で、こども庁創設を公約の目玉に据えたい考えだ。二階氏は会合で「子ども関連予算を思い切って増額していきたい」と述べた。

 緊急決議では、これまでの政府の少子化対策に関し「成果が表れているとは言い難い」と指摘した。