【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク市を拠点とする都市圏交通公社(MTA)のシステムが4月、サイバー攻撃を受けたことが分かった。米メディアが2日伝えた。東部マサチューセッツ州のフェリー運航会社も2日、サイバー攻撃を受けたことを明らかにした。

 米メディアは、MTAへの攻撃は中国政府の支援を受けているとみられるハッカー集団によるものとの専門家の見方を伝えた。攻撃発覚は4月20日。MTAは地下鉄やバスを運行しているが、運行システムへのアクセスはなく、個人情報の流出もなかったという。

 フェリー運航会社は2日、オンライン予約などができない状態になったという。